

まず、前提として。
子供が集中しないのは当たり前です。色々なことに目移りするのも当然。
それをイライラしたり頭ごなしにしかったりするお母さん、ご自身のことをちょっと振り返ってみてください。
たとえば1時間、何かに集中するのは、大人でも難しくはないでしょうか?
それが不本意なことならなおさらです。
人間の集中力はもってせいぜい45分と言われています。
それ以上何かを継続しようとすると、却って効率が落ちてしまい、ますますやる気をなくしてしまうことにもなりかねません。
だから「こんな時間だけでも座って勉強できないなんて、ウチの子は集中力が欠けていてダメ」と決めつけるのは、親の性急すぎる勝手な判断であることも多いのです。


子供は集中力が決して低いのではありません。
むしろ大人よりも数段高いくらいなのです。
大人が無意識に「子供の集中力を引き出し鍛える」どころか、「やる気を萎えさせてしまっている」ことが実は非常に多いのです。
思い出してみてください。
子供は自分の好きなことに熱中しているとき、驚くべき集中力でそれに取り組んでいるはずです。
野球に熱中している子なら毎日の練習、プロ野球選手の名前を覚えること、ルールを覚えること。
絵を描くのが好きな子なら、何時間でも紙に向き合って色鉛筆を使って絵を描いています。

ここでポイントとなるのは以下の点です。

「好奇心」は、こんなことをやったら面白いかも…と思う気持ち。
「期待感」は、これをやったらこんないいことがあるのでは?という気持ち。
「達成感」は、その期待が見事に的中したときの爽快感、うれしさ。
「好奇心」「期待感」「達成感」のないものに対して、子供は興味を持ちません。
「じっと座ってこれをとにかくやりなさい!」では、いつまでたっても集中力は身に付かないのです。
「ちゃんとやったの?」「〜しなきゃダメでしょ!」では、子供にとっては「イヤなことをしぶしぶ続ける苦痛」でしかないということです。
子供に必要なのはいきなり湧いて出る「集中力」ではなく…

いきなり大きな目標を掲げるのではなく、ささいなものでも構いません。
テストで今より10点だけアップすること。
テストの結果を待たずとも、まずは30分机に向かって勉強すること。
ただし、子供にとってはこの行動や結果が重要だということではなく、これによって
「誰かにほめてもらえる」
「これをした結果欲しいものがもらえる」
という、「自分の感情を喜ばせることができる」目標であることが重要です。
これで達成感を得られるのは言うまでもありません。
結果が短時間ですぐに現れるものなら、やる気を持続させやすいのですが、結果を出すまでに時間を要するものはなかなかそうはいきません。
何かを達成するためにコツコツと継続する行動は、通常苦痛をともなって当然です。
そして途切れることも仕方がないことです。
しかし、途切れてしまった集中力をそのまま放置するのではなく、ごく短時間で回復する方法があるのだとしたら、それを続けることで集中持続力が鍛えられることになります。

「集中持続力」は、アップさせることができます。しかし、それにもやはり条件があります。まずは、
目標を持つ事
これは先ほど説明したとおりです。
毎日習慣づけた「集中力を高めるトレーニング」を積むこと
これについてお話ししましょう。
トレーニングとは言っても、小難しい理論や、ややこしい実践方法といったものは何もありません。
トレーニングには「残像」を利用します。
「残像」については、経験的にご存知かと思います。
カメラのフラッシュがちかちかと眼前に残っている。
何かをじっと見つめたあと、目を閉じたり視線を別の場所に移したりすると、眼前にそのもののシルエットが残っている。
実はこの残像、集中力を高めるのに絶大な効果があることがわかっています。
以下をご覧ださい。

通常一般成人が目を閉じると、リラックスしている状態を表す脳波である「α波」が出現します。
しかし、残像を見ているときに脳波を測定すると、「α波ブロッキング」と呼ばれる、非常にまれな変化が現れます。
残像を見ているときには「α波減弱波・ミッドα波」および「Fmθ波」が出現するのです。
これは精神活動が高まっている状態で、一種の集中状態と見ることができます。
しかしこの残像はやみくもに見ればいいというものではありません。
どんな残像を、どのタイミングで?
どのくらいの時間見ていればいいのか?
それを続けているとどうなるのか?
実際のどういった場面で効果が出ているのか?
効果のある残像を、タイミングよく見るトレーニングをコツコツと続けることによって、集中力、集中回復力、集中持続力を徐々にアップさせることができます。

まずはこちらの動画で残像を体験してみてください。見てから続きを読んでください。
※この残像を見ることによって身体に悪影響が及ぶことはありませんので、安心してご覧ください。
どうでしょうか。
薄緑色の炎が吹き出す太陽の残像が現れたことでしょう。
そして思い出してください。
太陽の絵を見つめている20秒間、あなたはそのことだけに専念して、雑念が入り込むことはなかったのではないでしょうか?
実はこれが大変重要なのです。
この残像を使ったトレーニングを続けたことによって得られた効果の実例をお話しします。

ある学習塾です。
高校受験を目指す塾の生徒たちを成績が良いよく出来るグループと、あまり成績の良くないグループに分けました。
彼らに、残像を見るための絵が印刷されたカードを毎日見てもらい、成績にどれだけ変化が出るかどうかという実験を試みました。
結果は驚くべきものでした。
成績の良いほうのグループは、トレーニングの効果が驚くほど出てほぼ全員の計算能力など基礎能力がアップ。
方や、成績の良くなかったグループは同じトレーニングを行ったにもかかわらず、全くと言って良いほど成績に変化が現れなかったのです。

この違いは何なのでしょうか?
「うちの子の悪い成績を上げるためどうしようかと思っているのに、それでは意味がない!」と思われているお母さん、ちょっと待ってください。
さきほど、集中持続力をアップさせるのに必要な条件をお話ししました。
そう、「目標」です。
二つのグループの明確な違いは、目標を持っているかいないかということでした。
「オレは自分のやりたい研究機材が存分にあるあの学校に入りたい!」
「あの学校に入って友人達に、親に、彼女に自慢したい!」
「難関と言われるあの学校に入って欲しいものを買ってもらう!」
成績のよいグループの学生たちには、素直に自分の感情を喜ばせる目標がありました。
かつ「自分のためになる!」と思い込んだトレーニングに打ち込むことによって、その効果が顕著に現れたのです。
逆に、成績の悪いグループの学生たちには、はっきりとした目標もなく、ただ漫然とやらされるがままにトレーニングを続けてしまった結果、何の効果も得られなかったということです。
「明確な目標を持つこと」+「集中力を高めるトレーニングをコツコツと続けること」の効果がおわかりいただけたでしょうか。
さて、それでは学生たちが実際にどんなトレーニングを行っていたかをお話ししましょう。


実は、集中するにはその前にもうワンステップの作業が必要になります。 それが「リラックス」です。
「リラックス」という言葉には2種類の意味があります。
ひとつは、心身ともに解放されて、筋肉がゆるみ、体を心地いいベッドに投げ出しているような状態のことです。
もうひとつは、大切な場面に臨む際の、緊張しすぎている状態を解消するためのリラックス。
集中前に必要なリラックスはこちらです。
緊張、不安感、恐怖心などに押しつぶされそうな心のまま事に臨むと、集中するどころではなくなってしまい、ふだんの力の半分も出せなかった…という経験はないでしょうか。
またこういった大事な場面に臨むときに限らず、あらゆる雑念を抱えたまま、なにか一つのものごとに打ち込むことは難しいでしょう。
「リラックス」は「集中」に入る前の、様々な雑念を取り払うための大事な作業なのです。
リラックスしたあとには、スイッチを切り替えて集中します。
そして設定した目標を再確認し、さらに集中力を高める、という順序を踏みます。
これをR/C/Tと呼びます。(Relax(リラックス) / Concentration(集中) / Target(目標)の頭文字をとったもの)

トレーニングに使う絵柄入りのカードは、それぞれの目的に合わせた、リラックス用カード、集中用カード、目標カードがあります。
トレーニングのやり方は簡単です。
1) カードの図柄の中心点を20秒間見つめます。
2) 目を閉じます。暗闇の中にやがて出てくる「残像」に一点集中します。
残像は一度消えても、再度現れます。完全に消えるまで追いかけます。
3) これをリラックス図柄 → 集中図柄 → 目標図柄 という順番で繰り返します。
これだけです。
時間はかかったとしても5分前後です。
見るだけのトレーニングですから、子供にも無理なく簡単に実施することができます。
リラックス図柄で雑念を取り払い、脳内をすっきりとさせたあとに、精神を一点集中させる。そして目標図柄を見て、自分の目標を再確認します。
残像の力を借りることで、このサイクルが自然と自分のものになります。
一流のスポーツ選手なども、このサイクルを身につけ、試合前や試合中の大事な場面で活かしているのです。
このトレーニングは、勉強する前はもちろん、試験前、大事な学校行事の前、クラブ活動での試合前など、色々な場面で効果を発揮します。
何か物事を行う前の習慣にしておくと、大事な場面で自分の持っている力を存分に発揮することができるようになります。


さて、この残像トレーニングですが、効果的なのは親子で一緒にやっていただくこと。
「なんかいいみたいだから、あんたやってみなさい」
と言って放置しておくだけよりは、一緒にやって効果を試してみよう!というほうが、子供にやる気が出るのは言うまでもありません。
残像トレーニングの効果が出るのは、もちろん子供だけではありません。
大人が生活する上でも、リラックスと集中が必要な場面は多々あります。
「お母さんね、こないだこんなピンチがあったけど、あのトレーニングのおかげで解決できたんだよ!」
という話をしたり、逆にお子さんの話を聞いてあげたり、お互いにその効果を楽しみながら会話をしていただくのもよいでしょう。
カードは手のひらにおさまるサイズで気軽に持ち歩いたり取り出したりできますので、いつでもサッとトレーニングすることができます。
子供は「集中力がない」のではありません。
「集中力を持続させるやり方をまだ知らない」だけなのです。
集中持続力を身につけた子供は、驚く程イキイキと物事に取り組むようになります。
「好奇心」「期待感」「達成感」が満たされるからです。
これらの感情を満たされた子供は、その経験を積み重ねることで
ますますモチベーションをアップさせていきます。
残像トレーニングカードは、強力なモチベーションアップツールなのです。
興味を持たれた方には、以下のキットをおすすめします。
| 収録内容 | |
|---|---|
|
《プロローグ》 TRACK1 残像メンタルトレーニングとは 《解説編》 TRACK2 持てる”力”を出し切る TRACK3 イメージをサポートする残像力 TRACK4 脳の眠れるエネルギーを呼び覚ます TRACK5 残像カードで「リラックス」と「集中」を TRACK6 明確な目標設定は”やる気”を起こす |
《実践編》 TRACK7 トレーニング 腹式呼吸 TRACK8 リラックス TRACK9 集中 TRACK10 目標、基本イメージトレーニング TRACK11 目標設定 TRACK12 残像トレーニングカードの使い方 |
【カード】
カードサイズ 8.6×11.0cm
材質 紙

【カードケース】
カードサイズ 8.5×12.0cm
材質 ビニール
ポケットティッシュよりひとまわりほど大きいくらいのサイズなので、ポケットに入れて携帯するのに便利です。



【カードの内容】
・リラックスカード (鳥柄/魚柄両面印刷) 1枚
・集中カード (太陽柄/クロス柄両面印刷) 1枚
・ターゲットカード (ハート柄/芽生え柄両面印刷) 1枚
表面・裏面ともに図柄のカラー印刷です。
【使用説明書】
トレーニングカード使用方法説明書 1冊
価格 ¥9,800 (税込)
| 送料は500円となっています。 また、決済方法は「銀行振り込み(ジャパンネット銀行)」のみとなります。 振り込み手数料はお客様にてご負担ください。 10,000円以上お買い上げの方は、送料が無料となります。 | |
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ご注文後、自動返信にてメールをお送りいたします。そこに記載されている口座へ料金+送料をお振り込みください。 お振り込みの完了が確認でき次第、商品を発送いたします。 | |
| ご注文受付後1週間以内に発送いたします。なお、ポスター・卓上スタンドは受注生産のためご注文受付後2週間かかります。 | |
| 商品違い、損傷、汚れなどがあれば、返品をお受けいたします。 |
お客様の重要かつ貴重な情報(住所・氏名・電話番号・メールアドレスなど)を第三者に流すことは、将来に渡り一切行わないことをお約束いたします。ただし、司法の要求などに関する場合はその限りではございません。