
日本テレビの「行列の出来る法律相談所」と言う番組の中で、著名人たちがそれぞれ絵を描き、それを公開オークションに出し、その売り上げでカンボジアに学校を建てようとの企画があり、そのメンバーに指名されてしまったとの事。
髙岸は、松岡修造が現役バリバリの頃「残像」を使ったメンタルトレーニング法を率先して使ってくれた縁もあり、難民キャンプ的絵画教室を開催。
現日本テニス協会ゼネラルマネージャー、伊達公子のコーチで知られる小浦武志氏の紹介で「残像メンタルトレーニング」をいち早く取り入れその効果を出してくれた最初のプロスポーツ選手が松岡修造だ。
「残像が強烈に出る絵画を描きたい!」との要望もありモチーフは残像メンタルトレーニングで使っている「集中」(太陽)図柄に「本気!」と文字を入れる事に決め、髙岸の指導を受けながら制作。
松岡修造の「オレはカンボジアに学校を建てる手助けをするのだ!」という熱意はスゴかった。絵の出来具合は二の次としてそれはもう溢れんばかりの「気」の結晶。
そして待望のTV放映の日。いくらで落札されるのか・・・。
結果は、堂々の¥90万で落札された。
松岡修造曰く
「この絵の原画、実は私の作品ではなく、大阪の建築家、髙岸さんと言う方の絵画。それを僕が模写して“本気”と描いたのみ。
そしてこれには人が“集中“するにはもってこいのツールなのです。
いわゆる残像メンタルトレーニングと言う手法で僕が現役の時使って、結果を出した技法です。」
と。
こういう過程を経て、カンボジアの小学校教室の壁に、松岡修造の“本気”が飾られる事になったのだ。
そしてこれを機に、たくさんの人たちから「残像メンタルトレーニング」が知られるようになった。
是非、目標をもっている方、集中したい方は是非この残像メンタルトレーニングを利用してみて下さい。


昨日放送された「行列のできる法律相談所」 カンボジア学校建設プロジェクトで、 なんと90万円という高額で僕の作品をご購入いただきました。 本当にありがとうございました!
全身全霊、神経を集中させてこの作品を書き上げたとき、 魂を吸い取られてしまったぐらいの脱力感がありました。 このプロジェクトに参加させていただいたこと、 そして、作品を制作するにあたり多大なご協力をいただいた 髙岸弘先生に心から御礼申し上げます!
松岡修造
