R/C/T 残像メンタルトレーニング

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ブログ

2009.10.06
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残像体験レポート3 次第につかめる「トレーニングのコツ」 

まだ使い始めなので、効果のほどは未知数なのですが、「だんだん集中できるようになってきてるのかな」と実感していることを少し。

まず、残像メンタルトレーニングをするときは、3枚6柄それぞれ1回ずつ残像を見るようにしていますが、やりはじめに残像可視時間にばらつきがあったのが、どの柄もだんだん平均して同じ時間見え続けるようになってきました。
今は20秒見つめてだいたい30秒くらいは残像が見え続ける状態です。

次に私の場合、目を瞑ったときに残像がどうしても上方に逃げていってしまうことが多く、それを追いかけて視界の端から消えてしまわないようにするのが結構大変だったのです。

これについてはコツがあることがわかりました。 

点に集中

目を開けてカードを見つめているときに、真ん中に打ってある点をじっと集中して見つめますが、残像が見えているときにおいてもやっぱり同じようにその点の部分を見つめるということです。

点自体は残像のときにはよく見えなかったりする図柄もあるのですが、それでも気にせずに、点があったであろう中心をじっと見続けると残像は逃げずにその場にピタッと留まっていてくれます。
こうやって残像においても中央を見つめ続けようとしているときにも、「集中できている」と実感することができます。

もうひとつ。 目を開けて図柄を見つめているときは、細かいことは考えずに、ひたすらに中央点を見つめていたほうがいい、ということ。 最初は点を中心に見つめてはいるものの、図柄の全体を目に焼き付けようとして、図全体に目が行っていました。

でも目を瞑ると、目を開けているときに中央点さえ見つめていれば、勝手に全体像が残像となって現れてくることがわかりました。 特に、目標カードの双葉の絵のものなどは、芽のイラストではなく幾重にも重なった円の中央をじっと見つめるので、芽がちゃんと残像として現れるのか心配でした。

最初は多重円が黄色っぽい残像としてくっきり見えるということが多かったのですが、今では芽のほうが最後までうっすら残ることも多くなりましたね。

意識せずとも視界の端で捉えているものが目に焼きついているというのは、残像を見ているときに、カード周辺のものがいっしょに残像となって現れている点でもわかります。 私はたいてい机に向かっているときにトレーニングしますので、カードの背景になっているパソコンのキーボードやモニタがうっすらと残像の中に現れているのがわかります。

その中でも、やっぱり中央に据えて見つめ続けているカードの図柄に集中できるようになりました。

だんだんと残像を見つめる作業をコントロールできるようになっている、とでも言えばいいでしょうか。

あとは、これが一番大事。

毎日続けること!
これがなかなかできそうでできない。

結局何かを成し遂げようと思えば、毎日の地道な積み重ねだということを改めて再確認できました。
体調や気分によっても残像が見えている時間にはばらつきが出ます。
「あ、昨日より見えてる時間短くなったな?」
と思っても、投げ出さないでとりあえず続けてみること。

それでは今回はこのへんで。

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