R/C/T 残像メンタルトレーニング

R/C/T 残像メンタルトレーニング

小浦猛志氏と残像メンタルトレーニング

テニス界のレジェンド小浦猛志

小浦 猛志(こうら たけし)

  • 所属

    テニス・テクニカル・アカデミー代表取締役
    ヨネックスアドバイザー

  • 資格

    日本体育協会公認
    スポーツ指導者上級コーチ(マスター)

小浦 猛志
  • 主な戦績

    ・63、70、71年デ杯代表・67年全日本室内シングルス優勝・70年全日本選手権
    ・全日本室内ダブルス優勝・67年全仏シングルス2回戦・全日本室内ダブルス優勝

小浦 猛志

過去の指導選手

沢松 和子、沢松 順子、伊達 公子、浅越 しのぶ、フェドカップ代表チーム

小浦氏との出会い

残像現象に興味を持っているメンタルトレーナーとして大脳生理学を勉強していた知人に残像の絵を持っていった数日後、事務所に一本の電話が入った。

「私、小浦と申します。テニスのコーチをやっています。高岸さんの描いたあの残像を引き出す絵を友人のところで見つけたんですが、非常に興味がありますので、一度伺ってもよろしいでしょうか」

こうして、全日本フェド杯監督でプロのテニス・コーチの小浦猛志氏と週に一度は会って、実践的な図柄の開発を進め、現場でのテストを繰り返すことになった。
その結果、「リラックス」「集中」などの面で、驚くほどの効果をもたらすことがわかった。

残像メンタルトレーニングが実証された福岡での試合

残像メンタルトレーニングが実証「え!? あの浅越選手がこんな格下の選手に負けるんじゃ…」
それは、テニスの国際試合で起こった出来事です。
学生のオリンピックと言われる「ユニバーシアード大会」が福岡で開催された時の事です。
女子ダブルスで決勝まで進んだのは、浅越選手と平木選手のチームでした。
そして相手は無名の台湾チームの選手でした。
ハッキリ言って格下の相手でした。
誰もが、浅越選手達の勝利を確信しました。
案の定、圧倒的な実力差で第1セットを6-0で勝利したのですが第2セット以降、予想外の事が起こりました・・・!!
まず、浅越選手の打ったサーブがネットしました。
そして、次のサーブはオーバーラン・・・さらに、3本目のサーブでもミス!!あっという間の出来事でした。
それまで絶好調だった浅越選手が、いきなりどん底の不調パターンに陥ったのです。
それまで、絶好調だったのにサーブミス以降は空振りまでするようになりました。
「もしかして、負ける・・・?」このような不安が頭をよぎりました。
私はその時、現日本テニス協会ゼネラルマネージャー小浦猛志氏とベンチの裏でその模様を眺めていました。
そして、私たちはセットブレーク中、ある行いを選手に施しました。
時間にしてわずか1分程度です。
しかし、その結果・・・浅越選手たちは本来の調子を取り戻し、見事優勝する事が出来たのです。
このいきさつは、当時の新聞にも取材されました。
なぜ、わずか数秒以内に、選手が本来の調子を取り戻す事が出来たのか?その秘密は、たった1枚のカードにあるのです。
そして、この方法はテニスだけでは無く、全てのスポーツ選手が実践できる内容です。
もし、あなたが試合で本来の実力を出せていないと悩んでいるのであれば・・・?
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