2009.12.02
ブログ
残像体験レポート8 いつか来るピンチのために
ちょっと更新が滞ってしまいました。
でもトレーニングはちゃんと続けていますよ。
残像メンタルトレーニングは即効性がありません。
粘り強く、その効果が現れるまでは辛抱の日々です。
そして、その力が発揮される機会を待たなければなりません。
スポーツ選手なら、試合があるたびに緊張の連続である場面に晒されると思われますので、その経験を重ねるごとに比較的効果が実感しやすいのではないかと思います。
またプレゼンテーションの機会が多いビジネスマン、受験シーズンの学生なども同様です。
わたしは正直まだ「これがカードの効果か!」としみじみ実感したことがありません。
トレーニングを始めてから、ピンチの場面にぶつかったり、つとめて落ち着かなければならない場面に出くわしたりしてないということですね。
いいのか悪いのか…
それでもこの高岸先生のブログの内容は興味深いです。
一流と言われる選手でも、ピンチの場面は頭が真っ白になるものなのですね。
そして、ある日唐突に、不本意ながらも実施していた残像メンタルトレーニングの威力を実感するときが来たという。
不本意でも続けていれば結果が出るのですね。
(これは個人差があるとは思いますが)
とにかく、
「やってみること」
「続けてみること」
が大事だ、ということだと思います。
前提として、「馬鹿にしないこと」。
「そんなんあるわけないやん」「怪しい」「うそっぽい」「だまされてる」
色々と感じるところはあると思います。
多少のお金もかかりますし、確かに効果が保証されているわけでもない。
そういう意見がある中でも
「やってみよう」
と一歩踏み出した人だけが実感することができる、というのも確かです。
ピンチの機会がぜひとも欲しいというわけではありませんが、いつか来るかもしれない(というかこの先ピンチがひとつもないということがありえない)そのときに備えて、信じて続けてみることにします。
いつか、その体験が書けるといいのですが。