プロフィール
髙岸弘(たかぎし ひろむ)
大阪市出身。
一級建築士、画家、デザイナー、メンタルトレーナー。
髙岸建築研究所 代表、R/C/T 髙岸応用科学研究所 代表。
「想像、創造」髙岸メンタルデッサン教室主幹。
これまでの経歴
1969 年 | 1969 年単独イタリアに渡り、ミラノ市の建築事務所、工学設計事務所等に勤めながら建築を学ぶ。 studio Architettura Carlo Torrigiani /studio Architettura Fare/studio ingegneria Vittorio Ceretti・・・ etc |
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1975 年 | イタリア ミラノ市で髙岸建築事務所(Studio Architettura Takagishi)開設。 |
1979 年 | 帰国後、建築設計、インテリア設計、工業デザイン、グラフィックデザイン等の分野で活動する。 |
1990 年 | 住宅設計における人間の心の動きからヒントを得た独自のメンタルトレーニング゙技法「R/C/T 残像メンタルトレーニング」を元日本テニス協会 GM 小浦猛志氏と共同開発。 |
1996 年 | 元西武ライオンズ森祇晶監督の推薦で講談社より「思いのままに脳を動かす 残像メンタルトレーニング」を出版。以降、テニス、高校野球、ゴルフ、剣道等スポーツメンタルの分野で実績を上げる。 |
2007 年 | R/C/T 残像メンタルトレーニングの実績と効用を活用した 「R/C/T 目標設定メソッド」を開発しプロを目指す、またプロで活躍する選手に提供する。 |
2008 年 | 幼児教育の七田チャイルドアカデミーで七田眞氏と共にセミナー活動開始(幼児教育に携わる教師、母親を対象としたメンタルトレーニング講座) |
2009 年 | ソフトテニス日本代表チームのメンタルトレーナー就任 |
2010 年 | 国立東京医科歯科大教養学部で補助講師として講座開始(将来の医師や薬剤師などを目指す学生を対象に残像メンタルトレーニング) |
2014 年 | 長岡スポーツ振興会で小浦猛志氏と共にメンタル講座開始 |
2015 年 | セキスイハイム社員研修開始 (営業部、設計部を対象にメンタル要素の入った住宅設計の基本を伝授) |
2018 年 | 学校法人阪急学園理事就任 |
2019 年 | オンラインセミナーメインに活動開始 |
建築設計部門の活動
イタリア滞在中、強烈な印象を受けた「人間と居住空間の精神的かかわり方」を基本とした建築及び内装の設計を行う。
住宅、別荘、スポーツジム、礼拝堂、リゾートホテル、高齢者施設・・・などを企画、デザイン、設計する。
現在は、仕事で疲れ果て帰ってくる宿泊客を“暖かく迎え、翌朝にはやる気十分にして出す”と言うメンタル要素がリゾートホテル以上に求められるビジネスホテル。
その空間構成の在り方、及びビジュアルデザインを行っている。
メンタルトレーニング部門の活動
誰にでも観ることができる“残像”を活用したこのトレーニング技法。
スポーツ界のみにとどまらず、学習界、ビジネス界、医療現場と広がりをみせる。松岡修造氏、それに当時フェドカップ日本代表監督の小浦猛志氏との交流の中で実戦で得たエビデンスの構築を重ねる。
現在ではより多くの人達に残像メンタルトレーニングの効果を知っていただくために出版、講演、セミナーなど啓蒙活動を続けている。
※ソフトテニスナショナルチームメンタルトレーナー ※日本プロトレーナー協会主任研究員
※国立東京医科歯科大学教養部補助講師 ※学校法人阪急学園理事。
またマネジメントワークとして、元プロテニスプレーヤー「松岡修造引退後五ヵ年計画」等も手がける。
絵画制作部門
「想像、創造」髙岸メンタルデッサン教室を主催する傍ら自らも独自の絵画制作に励む
「五感」、「感性」、「創造性」を磨くとともに人間性をも磨く原点にもたとえられる「絵画」
※見ているだけで「リラックス感覚に入っていける」絵画
※見ているだけで「集中感覚に入っていける」絵画
※見ているだけで「闘争心を湧きあがらせることが出来る」絵画・・・・・・etc
この効果をメンタルトレーニングプログラムにも取り入れ、より幅広い精神論を展開する。
●髙岸弘の絵画帳 POWER OF NATURE PART-1~2(発刊済み)