残像体験レポート9 三日坊主どんとこい
朝仕事前にカードでトレーニングすることがすっかり日課になってしまった今日このごろです。
残念ながら(?)まだピンチの場面には出くわしていませんが、ピンチの時でなくとも、残像トレーニングの効果を体験された方々の話を読んでみれば、様々な場面で役立つことがわかります。
私の目標は第1回のレポートに書いたとおりなのですが、継続的な学習が必要な目標です。
毎日ちょっとずつの積み重ねが成果につながるものです。
短時間に集中する必要があるので、残像トレーニングカードを使うにはもってこいだと思われます。
しかし。
たまにはサボることもあるわけです(笑)
前日ちょっと夜更かししてしまったから朝起きられなかったとか、休みの日にゆっくりだらだらと過ごしてトレーニングしない日がたまにあったりだとか。
あまりよくないことではあると思うのですが、だからといってそんなに自分を責めることはありません。
大事なのは途切れてしまったモチベーションを短時間で復活させること。
三日坊主というのは、たいていはその後ぷっつりとその行動を止めてしまいがちですが、三日坊主になったならなったで、遠慮なく再開すればいいだけです。
三日坊主でとたんにやる気喪失になってしまうのは、おそらく最初に「ちゃんとするぞ!」と意気込みすぎているせいもあるかと思います。
「完璧主義」では言い過ぎかもしれませんが、ともかく計画がちょっと崩れてしまったらそれで「もうだめだな」と思ってやる気が失せてしまう。
「毎日絶対続ける!」というのではなくて、「毎日できる限り時間を見つけてやる」くらいのゆるさは持っててもいいと思います。
…と考えたときに、この「三日坊主復活」も残像トレーニングが役立つんじゃないかと思えてきた。
何かに向けての学習を毎日継続している最中に、それが数日間途切れてやる気が失せてしまう原因として、「前回までの学習内容を忘れてしまっているので、また同じことを復習しなければならないのがめんどくさい」というのがあります。
でもよくよく考えれば、わたしは数日学習が途切れたときでも、少し復習してから学習の続きを再開するということにそれほどめんどくささや苦痛は感じませんでした。
むしろ、「(朝だから特になのですが)時間が限られてるから集中しないと」と思って手をつけています。
これって、トレーニングの効果なのでは?
そうかもしれないです。
「三日坊主は遠慮なく再開する」。
これ、結構大事なのでそう思いながら、トレーニングを続けます。